アリエクスプレスで買った一眼レフ用写ルンですレンズを試す

写ルンですレンズを試す ガジェット

アリエクスプレスのセールでEマウント用の使い捨てカメラレンズが安くなっていたので購入しました。マウント種類も各種あって2,000円~3,000円程度で購入できます。

正確には写ルンですではなく、他の使い捨てカメラレンズかもしれないですが・・・今回は、そのレンズを初代NEX-5に装着して撮影してみたので、作例を掲載します。

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作例

良い点

  • 軽くて薄い:このレンズは非常に軽量で薄いため、スナップ撮影に最適です。持ち運びやすく、気軽に使えるのが魅力です。
  • ラフに扱える:レンズキャップを付けずに使っても問題なく、ラフに扱える点が便利です。
  • 懐かしい雰囲気の写真が撮れる:これが一番求めているものですが、最近のスマホで簡単に撮れてしまうキレイな写真にはない味のある懐かしい写真が撮れます。デジカメで撮ってもどこかフイルムのような雰囲気があります。それっぽいフィルターではなく本当に撮っている満足感があります。

イマイチな点(主にAPS-Cのカメラで使用してみて)

  • 画角の問題:APS-Cセンサーのカメラで使用すると、画角が1.6倍になり、50mm程度の焦点距離になります。これにより、普段使っているスマホの2倍ズームと同等の画角となり、写ルンですのような絵にはなりにくいです。フルサイズで使ってみたいと思いました。(昔でいうと50mmが標準レンズだったりするのかもしれないですが)
  • 周辺のトリミング:これもAPS-Cセンサーならではですが、APSCセンサーではレンズの中心部分しか使用されないため、周辺減光や流れといった特徴がトリミングされてしまいます。これにより、使い捨てカメラらしさが失われる感じがします。
  • 無限遠の不安定さ:無限遠がきちんと出ていない感じで、少しボケているように見えます。ある意味では味になるかもしれませんが、はっきりした描写を求めると不満が残るかもしれません。

まとめ

フルサイズで使ってみたいなと思いつつ、コンパクトなAPS-Cカメラで気軽にスナップするのも使い捨てカメラっぽい良さがあります。画角などの問題はありますが、現代のキレイな写真にはない味のある写真が取れてトイカメラとかで遊んでいた昔を思い出させてくれて、写真を撮ることを目的に出かけたくなりました。

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