Google Pixel 3 XLは発売から4年以上経過しており、バッテリーが膨らんだり寿命が短くなるケースが多いと思います。自分が中古で購入したPixel 3 XLもバッテリーが膨らんで裏蓋が浮いてバッテリー寿命も短くなっていますのでバッテリーを交換してみました。
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準備するもの
・バッテリー:ワイヤレス充電のコイル付きのものを購入しました。アリエクスプレスで約1,365円。amazonだとワイヤレス充電のコイルなしで3,500円程度しますので、届くまで一カ月程度掛かって構わなければアリエクスプレスをお勧めします。手間はかかりますが、コイルなしのバッテリーを購入して交換前のバッテリーから移植する方法もあります。交換手順で紹介している手順も移植しています。
・接着剤:専用の両面テープのシートがあるようですが、接着剤のB-7000を購入しました。こちらもアリエクスプレスで271円。こちらはamazonでもあまり価格変わらないです。接着後はしっかり固定して1日くらいそのままにしておくと良いようです。
・ドライヤー:バックパネルを外す際に温めると取りやすくなります。バッテリーが熱くなりすぎると危ないので注意してください。
・シール剥がし:バックパネルやバッテリーを外す際にあると便利です。アルコールなどではがれやすくなります。
・工具:バッテリーに付属していることが多いので必須ではありません。ただ付属のドライバーはネジを舐めたり使いづらいので別途用意すると作業しやすいと思います。ドライバはトルクスのT3が必要です。
交換手順
交換手順を解説しようと思ったのですが、iFixitにものすごくわかりやすく手順を公開されていますのでこちらを参考にしてください。
まとめ
バッテリー交換は裏蓋さえ開いてしまえばそれほど難しくはありません。既にPixel 3 XLをお持ちでバッテリー寿命が短くなっている方、これから中古で購入する方はバッテリー交換を試してみてはいかがでしょうか。
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